例年よりも早い梅雨明けとなった今年、体を突き刺すような炎天下が続いており、熱中症の発生リスクが高まってきているようですね。身内話になりますが、先日社員が熱中症にかかってしまいました。
仕事中ではなく、家で昼寝をしていたと言うのでビックリでした。どのような状況で熱中症が発症したかというと、最初はものすごく冷えた部屋で昼寝をしていて、体が冷えてきたので冷房をつけていない部屋に移動し、そのまま昼寝を続けていたところ、体の異変で目が冷め、強い吐き気と歩行が困難な状態に陥ってしまったようです。幸いに大事にいたりませんでしたが、熱中症の恐ろしさを改めて実感したところでした。
私達の仕事は、この暑い夏場も現場作業があります。もちろん熱中症には万全の対策をとり、仕事を行っております。熱中症はもちろん危険ですが、この季節は「虫」にも細心の注意を払う必要があります。
「ムカデ」・「ブト」・「蚊」・「毛虫」・「アブ」・「スズメバチ」・「マダニ」、虫以外でも、「ヤマビル」や「マムシ」と、私達の仕事には、沢山の危険が潜んでいます。
そんな危険を回避するためには、やっぱり知識を備えておくことが重要です。体調管理はもちろん、肌を露出しない服装であたったり、防虫用品や薬などの常備、最寄りの病院やAEDの備え付け場所等も把握しながら、私たちは日々安全管理を徹底して仕事に取り組んでいます。
「備えあれば憂いなし!」みなさんも、事前知識を身に着けて、この暑い夏を楽しく乗りきりましょう!
記事 嫌嫌虫