先輩社員の声 MESSAGE
佐 藤 さん
所属:測量部 入社:2000年
どんな仕事内容ですか?
インフラ(道路や橋梁、上下水道などの公益施設)整備の基礎となる現況物の計測を行い、現況図面の作成や土地の境界確定等を行っています。昨今ではドローンを利用した測量を行うなど、多岐にわたる様々な公共測量のお手伝いをしています。
測量をどの様に感じていますか?
測量分野はドローンや人工衛星などの最新機構を活用した技術など、日進月歩の勢いで進化しており、常に新しい情報に目を向け、日々勉強で新しく知ることが多く、やりがいと楽しさを感じています。
測量部の雰囲気はどんな感じですか?
質問したことに対して優しく、分かり易く教えてくれる先輩方が居り、チームワークが良く、仕事にたいして意欲的に従事できます。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
得意、不得意の分野があり、難しい、辛そうといったイメージがあるかと思いますが、(確かにその様な面もありますが・・・。)自分の関わった仕事が形として残る達成感があります。また、専門の知識、素早い対応力が求められる分野ですが、日々の仕事を通して自ずと身につき、新しい技術への挑戦、好奇心とやる気があれば、一からでもスタート出来る職種です。
原 さん
所属:地質部 入社:2014年
どんな仕事内容ですか?
地盤の成り立ちに思いをはせ、水の流れに耳を傾け、そこで生活を願う人達との仲介役を担っています。
志望動機を教えてください
自然科学の知識や経験を基に、社会に役立つ仕事が可能であったから。
技術者に必要だと思うものはどんなことですか?
人類に対する真の愛情、職業に対する誇りと責任、実現するための勇気だと思います。
将来の目標や夢を教えてください
地元島根のホームドクターとして貢献したい。
仕事の魅力を教えてください
地質や水文というアナログ情報は、デジタル情報にコンバート(変換)することにより、設計や施工に利用可能となります。技術者には、このコンバートとしての役割が求められます。コンバートに当たっては、自然の持つばらつきや不確実性がつきまとうことから、現地状況を読み解き、如何に的確にコンバートするかが肝となります。そのためには、知識や経験に基づいたセンス(洞察力)を醸成する必要があります。この醸成には資格試験のようなゴールはありません。・・・しかし、だからこそ求め甲斐がある。私はそう思います。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
対象とする課題は、社会的ニーズの変化とともに常に変化します。資源・土木・災害・水文・環境・情報・リモートセンシング、それらの技術を駆使して、共に考え、より良い解を探していきましょう!
河 上 さん
所属:建築補償部 入社:2019年
どんな仕事内容ですか?
主な仕事は、補償業務(用地補償)です。補償業務(用地補償)とは、道路を新設・拡幅する際に支障となる建築物や工作物の調査を行い、調査結果を基に移転費用(補償額)の算定を行う仕事です。
志望動機を教えてください
私は、幼い頃から建築物を設計することに興味があり、高校では工業高校に進学しました。高校で専門的な知識を学び、社会人になってもこの分野で働きたいと思い、この会社を選びました。
幼い頃に思い描いていた職種とは少し異なった内容ですが、今はとても楽しく仕事ができ満足しています。
将来の目標や夢を教えてください
入社して3年目ですが、1年目は各部署を回っていたので、建築補償部では2年目を迎えました。
1年間通して、作業内容や仕事の流れを少し覚えましたが、すごく難しく頭が混乱する時がたくさんありました。その分出来るようになった事が1つずつ増えてきて楽しさも実感しています。これからも新しい事に挑戦し、悩みながら着実に覚えていこうと思います。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
こんにちは。高卒3年目です。
上記の通り、僕は各部署を回った経験があり、それぞれの部署にどんな上司がおられるのか?を知っています。各部署とも本当に楽しいです。仕事もやりがいがあるし、上司も良い方ばかりで、今は誰にでも相談できるくらい信頼を置いています。年々若い層も増えてきて活気が出てきたようにも感じます。入社してこられた方と一緒に充実した仕事が出来るよう、今よりもっと元気のある会社づくりをしていけたらいいなと思っています。
郷 路 さん
所属:広島支店建築補償部 入社:2003年
皆さんは「補償業務」と聞いたときに何をする業務・・と思うでしょうか?
私もすでに20年近くこの仕事をしていますが、もし、端的な回答で・・と言われるとうまく説明できません。
基本的な仕事の内容は公共事業の施行により、支障となる建物とか工作物を決まった基準によって調査する物件調査、工事施工前と施工後の状況を確認する工損調査という業務内容が主となりますが、先ほどの端的な回答で・・と言われれば、「その土地や建物の歴史を知る仕事」ではないかと思っています。
当然のことながら、公共事業の対象となる土地や建物は対象となる方々の財産であり、思いや気持ちがあるものです。その中に立ち入る限りは、相応の知識と敬意を持って対応することになります。
・・と難しいことを言っていますが、相応の知識というのは広く浅くでもいろんな知識を得たいという意欲、敬意というのは基本的な礼儀のことであり、私も先輩方から少しずつ知識を蓄え、少しずつ礼儀の対応を教わっただけのことです。
一般的な方々からすれば、少し・・というよりかなり変わった仕事だと思いますが、私がこの業界を志したのは地理を専攻していたこともあり、フィールドワークを通して「知らない地域に行って、その地域を調べてみることができる仕事ってあるのかな?」という発想からでした。
もし、「いろんな土地に行ってみたい」「いろんな建物を見てみたい」「いろんな会社を訪れてみたい」「でもそんな仕事ってあるの?」っていう発想を持たれている方、少しでも興味を持って頂けた方は是非、わが社の話だけでも聞いてみて欲しいと思います。
岩 野 さん
所属:総務部 入社:2019年
どんな仕事内容ですか?
会社の窓口業務・経理等をしています。
志望動機を教えてください
就職活動中に弊社が地域社会に貢献できる企業である事を知りました。市民が当たり前に使用している公共物を何もない状態から形にする計画・設計をし、子供達の世代につなげるモノを作る所に魅力を感じました。学生時代に学んだ経理などの知識を活かし、仕事がしたいと思い志望しました。
将来の目標や夢を教えてください
総務部では多岐にわたり仕事があります。社員の皆さんとコミュニケーションを取りながら日々円滑に出来るようになりたいと思います。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
建設コンサルタントをする上で、社内において各部署との関わりも多く、「報・連・相」もしっかり出来る会社です。近年、若手社員の入社も増え、コミュニケーションもさかんに行われていて、とても良い雰囲気で仕事が出来る環境です。
白 築 さん
所属:営業技術部 入社:1995年
どんな仕事内容ですか?
建設コンサルタントの営業とは?私も最初はよく理解出来ませんでした。営業マンと聞けば物売りを連想する方が大半でしょう。例えば自社で製造した物を売るなどを連想すると思います。または、お客様から注文を受け、仕入れて納品することでしょうか。しかし、建設コンサルタントは違います。建設コンサルタントは発注者(大半が官公庁)のニーズを聞くために官公庁へ出向き、それを我社の技術社員と協議を重ね、発注者へ提案します。
この川へ橋を付けたいですが、どのようにすれば良いですか?ここへ道路を新しく付けたいですが、どのようにすれば良いですか?この土地、この建物が公共事業で工事をする上で支障となりますが、どうすれば良いですか?このようにお客様である官公庁の職員さんから質問があればアドバイス・提案などをしていきます。その後、提案した案件が入札となり落札に至り、受注へと繋がります。受注した際は、頑張った甲斐があったと喜びを感じます。
我が社の営業エリアは中国5県で、県外へ出張し営業することもあります。県外出張や県外で受注した場合は、その土地の美味しい食べ物や美味しいお酒を飲んだりするのも私のちょっとした楽しみになっています。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
入社時は設計部に所属していた私も、営業部に変わり17年となりましたが、今もなお達成感ややりがいを持って日々仕事をしています。最初はわからない事がたくさんあると思いますが、一緒に営業活動し、一人前になるまでサポートして行きますので是非一緒に頑張れる人を募集しています。お待ちしています。
岡 さん
所属:測量部 入社:2017年
どんな仕事内容ですか?
測量業務・流量観測業務をしています。
専用CADを使用して図面を書いたりデータの整理、実際に現場に出て河川の中に入り調査をしたり、横断地形を計る作業等も行っています。
志望動機を教えてください
道路で機械を使って作業されている方を見かけるたびにかっこいいなと思うことが何度かあり、高校で測量について少し勉強して、自分も実際に測量という仕事をやってみたいなと思ったからです。
将来の目標や夢を教えてください
測量士補・河川点検士など様々な資格を取得していきたいです。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
最近は同世代の若手も増えてきているのですごく楽しいです。最初はわからないことだらけだと思いますが、優しい先輩方ばかりなので積極的に声をかけていけば大丈夫です!ぜひお持ちしております。
服 部 さん
所属:営業技術部・建築補償部兼務 入社:2001年
どんな仕事内容ですか?
昨今は、ドローンを用いた測量や空撮、インフラ点検作業の需要が増えており、このドローンを使用した業務を任されて行なっています。
ドローンでの上空からの撮影により、これまでの地上とは違った視点で物事を捉える事が出来ます。上空から撮影した写真を3D化する事により、平面図や横断図を作成する事も可能です。また、インフラ点検では、人が直接目視する事が難しい、高い橋脚などを撮影し状況を確認する事も出来ます。
このように、ドローンを活用することで、人による作業を削減する事ができる上に、危険な作業を減らすことも可能になります。今後さらに技術の進歩が期待できる分野の一つです。
しかし、ドローンには熟練した技術はもちろんの事、知識も必要です。飛行する事に関して、航空法など飛行状況により様々な法律などが関係してきます。それらを熟知して、適正に許可申請などを行う必要があります。これを怠ると、トラブルや事故のもととなるので、資格の取得は必須です。
仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
チャレンジ&トライ!
自分の持っている知識と技術で新しい事に挑戦していく事が楽しいです。
目的達成のためにはどのような手法があり、効率良くかつ経済的な方法があるかを模索します。
入社を希望される方へのメッセージをお願いします
社長をはじめ会社は、新しい事へ挑戦し成長する事には協力的だと思います。作業を行っていると時には、想定通りにならず失敗する事もあります。しかし、それまでの筋道をきちんと計画したものであれば怒られる事はありません。「失敗は成功の基」とは言いますが、失敗してもそれを分析し次へと繋げれれば良いと思います。冷静に対処することが将来の成功をもたらします。だからと言って、同じ失敗は繰り返してはいけません。
失敗を恐れず挑戦し、成長する。そんな会社です。
今の技術を習得 + 新しい事へチャレンジしたい人は是非応募して下さい。