新聞やニュースで「今冬もハクチョウが飛来しました」と聞いて、「あれ?夏にもハクチョウを見かけたけれど…」と思われた方、実はそれ、外来種のコブハクチョウなんです。 公園や御堀で飼育されていたものが逃げ出し、河川や湖で繁殖したもので、原産国はヨーロッパや中央アジアなど。冬に日本に渡ってくるコハクチョウやオオハクチョウとは違う種類です。 特徴は、くちばしのオレンジ色とおでこ(?)の黒いコブ。 日本全国で増えていて、生態系へ影響を与えることから問題視されています。確かに、ここ数年、目に見えて数が増えているように思います。 斐伊川放水路にいるコブハクチョウは人馴れしていて、写真を撮ろうと近づくと、向こうから近寄ってきます…。もしかして人から餌とか、もらっているのかな?
投稿者 M