「孔内載荷試験」
掘った穴の中にゴムの風船を入れて膨らませ、土中の硬さや様子を調べる…で、あっている筈。
木洩れ日射す森の中で、降りしきるセミの声を聞きながら、
自動で圧力をかけてくれる最新鋭の機械を使い、データを取り込んでいく。
遠くにはきらめく海が見える。
なんて素敵な夏の一日。
「何時間前から、ここにいるのか」とか、
「重たい荷物をどうやって運んだのか」とか、
「ここ、猿出るよね」とか、
「蚊取り線香切らさないようにしなきゃ」とか、
「空調服のバッテリーが残りわずかになってきた」とか、
いろんなことを差っ引いても、データがきちんと取れると嬉しいものです。
ほら、写真撮るから笑って笑って!
きっと今夜のビールはおいしいよ!
投稿者 チームT
|