秋です。
野山を歩いていると、あちこちで「きのこ」を見かけます。
名前も分からないのに、毎回、「これ、食べられるだろうか?」の話になります。
私はアウトドア派ではないので、仕事でなければ野山を歩き回ることなど、なかったと思います。
山の奥深くにひっそりと生えている、知らないきのこにめぐり会う…。
そう思えば、この仕事もハイキングみたいで楽しいのかも知れません。
「調査ポイントまだ?」
「膝が痛くなってきたけど」
「なんか、動物の声がする…」
「落ち葉で滑って登れない!」
「トゲのツルが絡まって取れない」
きのこの識別ができて、毒のある、なし、味の良し悪しが判ったら、この仕事もハイキングみたいで楽しいのかも知れません。
きのこ図鑑、買おうかな。
投稿者 M