現場で刈った草を集めていたら「痛い!」
見るとトゲトゲの葉っぱが…。
軍手越しにも刺さる鋭いトゲが茎にも葉の裏にも表にもびっしり。
調べてみると『ワルナスビ』という外来種でした。
『悪茄子』と書いて『ワルナスビ』
ソラニンというジャガイモの芽にも含まれている毒を持ち、除草剤が利きにくく、引き抜いて根がちぎれるとそこから芽が出て増えていくとか。
なかなかすごい植物です。
明治時代に日本に入り、今は全国に広がっているそうです。
生き残るために、身に着けた特性なのだろうと思うと「がんばったんだね」と言ってやりたいような気もしますが、トゲが刺さった指が三日経っても、まだ痛い。
今度見かけたら絶対に触らないようにしようっと。
投稿者 M