2025年問題、「団塊の世代」が全員75歳以上の後期高齢者となることで、医療・介護の需要が急増し、社会保障制度や人材体制に大きな負担がかかると予測されています。
そんな高齢化社会における重要な課題のひとつが「認知症」です。
そこで今回は、認知症について理解を深めるため、専門家をお招きして勉強会を開催しました。
講師は、出雲のスターこと高野大樹様。
さらに、息子様にも裏方としてご協力いただき、温かい親子連携にほっこりさせて頂きました。
高野様の丁寧でユーモアを交えた語り口に、会場は終始和やかな雰囲気。
ついつい笑顔がこぼれながらも、皆、真剣なまなざしで聞き入っていました。
認知症の知識を備えることで、偏ったイメージや特別視を払拭し、より自然に向き合えることの大切さを学ばせていただきました。
そして今回、少しだけ認知症への理解が深まったことで、私たちは「認知症サポーター」としての商号をいただくことができました。
この小さな一歩が、地域や社会とのつながりを育む大きな力になることを願っています。


